製品情報

工業用洗剤IS CLEANER

工業用洗剤

工業用洗剤

時短&コスト節約必至!
第三世代工業用洗浄剤が工場のお悩みを解消します。

今までなかった汎用性のある工業洗浄剤

IS CLEANER 1 & 2

第三世代工業用洗浄剤は、安全かつ時短、効率的でローコスト、かつ汎用性が抜群の最先端製品です!金型洗浄から機械内部洗浄、工場全体洗浄まで、幅広い用途で活躍。5Sの維持だけでなく、製品のリニューアルにも最適。工場の誰もが手軽に利用でき、プロセスを革新的に改善します!

IS CLEANER 1 & 2

IS CLEANER 紹介動画【工事編】

IS CLEANER 紹介動画【金型・設備編】

IS-1 強酸型洗浄剤

製品の性質 PH値 1 (強酸型洗浄剤)
使用用途 金属製品の洗浄、錆取り、スケール取り、カルシウム、マグネシウムの除去、ガス層の除去、ガス被膜の軟化処理
●クーリングタワー及び水冷システムの洗浄
◆金型洗浄の前処理および成形関連機器水管内部の洗浄
使用方法 洗浄方法:●循環洗浄 ◆浸漬洗浄法
●クーリングタワー洗浄時間:汚れ具合に合わせ 1時間~3時間
◆金型洗浄前処理浸漬時間:10分~30分
●成形機器関連水管内部洗浄:汚れ具体に合わせ 30分~1時間
★次工程への中間処理:真水(流水が望ましい)でPH中性に戻す(共通)
特徴 〇人体に安全、環境にやさしい
〇金属、プラスチックへの腐食はない(アルミの場合は、希釈して使う)
〇金型の簡単洗浄、焼きガスのスピード除去
〇洗浄可能な金属:ステンレス、鉄、銅、真鍮など
注意点 〇アルミ洗浄、希釈してから洗浄する
〇PH値を注意しながら浸漬する
〇鍍金面への洗浄はお勧めしません、酸による表面曇る現象があります。
実用例 ●クーリングタワーの前処理洗浄
◆温調器、チラ水管内部洗浄
◆金型スケール除去、メンテナンス洗浄
▲金属下地処理、水管内部洗浄

IS-2 強アルカリ型洗浄剤

製品の性質 PH値 12 (強アルカリ型洗浄剤)
使用用途 プラスチック製品、金属製品の洗浄、錆取り、金属表面の固い汚れやガス層の除去(超音波洗浄用)
不動膜生成、防錆、プラスチック製品、金属製品の脱脂洗浄。(単独使用)
●クーリングタワーの洗浄
◆金型の洗浄および成形関連機器の水管内部の洗浄
使用方法 洗浄方法:●循環洗浄 ◆浸漬洗浄法
●クーリングタワー洗浄時間:汚れ具合に合わせ 1時間~3時間
◆金型洗浄(超音波洗浄):10分~20分
●成形機器関連水管内部洗浄:汚れ具体に合わせ 30分~1時間
★仕上げ:エアブロー、自然乾燥(共通)
特徴 〇iS1で錆を軟化処理⇒水中和←IS2超音波洗浄で錆や固い汚れやガス層を除去(超音波洗浄用)
〇人体に安全、環境にやさしい
〇金属への腐食はない(アルミの場合は、希釈して使う)
〇金型の簡単洗浄、軟化されたガス層を迅速に剥離洗浄
〇金属表面保護、防錆効果、水管内部環境維持
〇洗浄可能な金属:ステンレス、鉄、銅、真鍮など
注意点 〇アルミ洗浄、希釈してから洗浄する
〇PH値を注意しながら超音波洗浄する
実用例 ●クーリングタワーのリンス洗浄、防錆洗浄
◆温調器、チラ水管内部リンス洗浄(IS1と合わせて使用)
◆金型スケール除去、メンテナンス洗浄(IS1と合わせて使用)
▲プラスチック製品、金属製品表面洗浄、脱脂洗浄、防錆処理、水管内部洗浄

IS CLEANERで簡単クーリングタワーの
洗浄3ステップ

洗浄工程1 IS1酸 下地処理洗浄

IS1酸 下地処理洗浄

IS1クーリングタワーへ投入

循環洗浄(10分)」では、錆と汚れが溶け出します。 循環洗浄を30分経過すると、生成された黒い泡が収まれば、内部のカルシウムや錆がなくなったことがわかります。

洗浄工程2 お水で中和(PH値で中和確認)

洗浄工程3 IS2アルカリ洗浄

IS2アルカリ洗浄

IS2クーリングタワーへ投入

30分間の循環洗浄を行ってください。アルカリの泡がなくなったら、洗浄終了します。

洗浄工程4 洗浄工事完了

洗浄工事完了

IS CLEANERで簡単金型洗浄
4ステップ

ステップ1 : 錆び取りと洗浄 金属表面汚れ除去処理

金属表面汚れ除去処理
用意するもの

〇蓋のあるプラ容器
〇 IS1

使用方法

対象金型を浸漬する。(注意、金型は必ず液面の下に)

浸漬時間

5分~10分

ステップ2 中和

水で金型を一回軽く洗ってください。(2秒)(重要)

(水のPH値を注意し、酸物質がJS2に入らないように、心かけましょう)

ステップ3 洗浄と金属表面保護

金属表面汚れ除去処理

〇IS2で超音波洗浄

ステップ4 洗浄完了→乾燥

洗浄完了→乾燥

〇自然乾燥および強制送風乾燥

IS CLEANERの使用実績及びお客様の評価

A社 海外日系プラスチックメーカー

ポイント : 一回の洗浄で3年間の効力

配管の洗浄

中国政府が行う厳しい排水管理の規制の中で、日本企業は工場や設備の全体の冷水配管を丸ごと洗浄し、工場外のインフラパイプも清潔にしました。政府からの不満もなく、さらに3年ごとの洗浄を行うことで、コストを大幅に削減できました。

B社 金属加工メーカー

ポイント : IS2で洗浄後、200時間の防錆

ワイヤーカット製品の洗浄

ワイヤーカット製品の洗浄に関する変更点は次の通りです:コスト削減:青ニースの購入費用、二重防錆油の塗布、洗浄作業の費用、時間短縮、お客様からのクレームがゼロに。

C社 車部品メーカー

ポイント : 時短で、洗浄力が高い

精密金型の洗浄

精密金型の洗浄は、早い段階での切り替えが行われました。その理由は、金型表面を損傷させずに効果的に洗浄できるからです。さらに、少量の部品であっても柔軟に洗浄が可能であり、実務現場では大変評価されています。

IS CLEANER Q&A

Q

IS CLEANERは燃えないのですか?

A

溶剤系の工業用洗浄液と異なり、100%水液タイプの製品でございますので、燃焼の心配はございません。

Q

IS CLEANERは危険物として扱われますか?

A

IS CLEANERは通常の工業用洗剤です。有害物質ではなく、揮発性や引火性もありません。ただし、その効果は、強力な酸やアルカリ性の化学物質と同等です。

Q

IS CLEANERの廃棄について専門業者に依頼するんですか?

A

ご安心ください。IS CLEANERの廃棄に関しては、専門業者に依頼する必要はありません。IS CLEANERは水を使ってPHを調整することができます。また、IS1を使用して廃液(残液)を処理すると、トイレの排水管の詰まりを防ぐのに役立ちます。IS2は工場の床掃除や5S活動にも利用できます。この生分解性の洗剤は環境に配慮されているので、一般排水として廃液を処理することが可能です。

Q

洗浄中に人の手に触れた場合は問題ないですか?

A

人の手が洗浄中に触れても問題ありません。IS1とIS2は皮膚組織に反応しないので、安全です。たまに肌が弱い方もいますが、その際は薄手の手袋で対応すれば大丈夫です。肌が敏感な方は水で洗えば問題ありません。

Q

洗浄効果はどのぐらい維持しますか?

A

IS1に関してですが、浸漬用のみのため、長期間ご使用いただけます。PH値が一定であれば、効果が期待できると考えます。わずかに液体が汚れていても、錆や硬いスケールの汚れを柔らかくする力は維持されています。PH値が3以上になりましたら、新しい液体に交換してください。IS2については、大量の油汚れや粒子汚れが液体内に残るため、PH値が徐々に変化していきます。PH値が約10に達したら、新しい液体に交換してください。(交換タイミングは各洗浄液の汚れ具合とPH値で管理してください)

Q

IS1,IS2ほかに使える用途はありますか?

A

金型洗浄のほかに、工場中あらゆる錆、油汚れがひどい治具や、工具、ねじなどのものを同様な手順で洗い、新品に生まれ変わらせます。これにより、工場備品コストが削減されます。

Q

ゴム、プラスチック、アルミに対する腐食はありますか?

A

IS1、IS2は金属、ゴム、プラスチックに対して腐食のリスクがないため、安心してご利用いただけます。ただし、アルミ製品をIS1で直接洗浄しないでください。洗浄が必要な場合は、事前に希釈し、少量を試してからご使用ください。洗浄時の適切な希釈率は5~10倍です。

Q

IS1とIS2必ず一緒に使わなければならないのですか?

A

IS1の主要な役割は酸と頑固な汚れからの除去です。また、形成ガスを取り除きます。洗浄後、ただ放置しておくと、金属表面に錆が生じる可能性があるため、必ずご注意ください。中和(水洗浄による中和)を行わないと、金属表面は酸性になり、錆びやすくなります。中和し、IS2で処理すると、金属表面のアルカリ性が10に保たれ、金属表面の保護層が形成されます。このプロセスは金属を保護する役割があります。そのため、IS1とIS2を組み合わせて使用することをお勧めします。

Q

温調器一台を洗浄する際、目安として使用量はどのぐらい適切でしょうか?

A

温調器を洗浄する際は、通常IS1およびIS2を各4Lから5Lほどご用意いただくと良いでしょう。金型を洗浄する場合は、その大きさに応じて必要な使用量が異なります。

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